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障害児・者の幸せについてのつどい

10月31日(土)幸せについてのつどい
『障害者福祉の未来は・・・』をメインテーマにかいさいされた、熊本県障害児・者親の会連合会主催の「第37回障害児・者のしあわせについてのつどい」に参加した。
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我が国の経済成長が見込めない厳しい環境の中で、将来の障害者福祉施策はどうなっていくのか、将来の障害者福祉施策の青写真をどのように描くのか?を関係者で考えるのが今回のテーマ。
式典では、熊本県、熊本市、熊本市議会から来賓として祝辞を戴いた。
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この熊本県障害児・者親の会連合会は7つの障害者団体から構成されている。現在は、熊本県重症心身障害児(者)を守る会が会長職を引き受け活動を行っている。駐車場整理、受付、会場設置等多くの会員やボランティアの協力でイベントが開催できる。見えないところでは手を抜くマンション建設でなく、見えないところで万全を尽くす人たちに感謝・感謝!
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今回の講師には、地元熊本において障害福祉施策の充実を訴え続け、多くの障害者やその家族から頼りにされている熊本学園大学の高林教授に講演をお願いした。
高林先生は、障害を持ちながらも学園大学で学んでいる2人(原さん、吉川さん)を紹介され、2人からは学園生活を送る中で、友達のボランティアに助けられているが、制度としての福祉サービスが欲しいと訴えられた。
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by turbo1297 | 2015-11-03 09:45 | 障害者を守る会 | Comments(0)