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見える障害と見えない障害

9月3日(日) 見える副作用、見えない副作用

癌細胞(異常細胞)をやっつけるため、抗がん剤(薬)という刺客が放たれが、この刺客は、異常細胞だけでなく、正常な体内臓器にも影響を与える。この影響を「副作用」と呼ぶ。この副作用に①見える副作用、②見えない副作用がある。

1回目の抗がん剤投与後50日の現在、①見える副作用には頭髪の抜けがある。誰が見ても明らかである。②見えない副作用に手足のしびれがある。手先は「しもやけ」にかかったような感じで、膝から先は靴下を履いていても温まらない。他人から見て、見える副作用は理解できるが、一方、見えない副作用はなかなか理解しがたいのではないだろうか?

この病気に見舞われ、見える障害と見えない障害の意味が良く分かるようになった。









by turbo1297 | 2017-09-03 19:51 | 病気との闘い | Comments(0)