人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ドリーム9月号そろそろ発行

9月15日早朝、ドリーム9月号を印刷屋へ出す
今月の「ドリーム」は18ページ
一面に「ドリーム発行10周年記念」のイベントを紹介・・・・次の通りです。

熊本市内の東部・益城インターの近くで、市民の憩いの場、仲間の集まる場所、都市農村交流の拠点等々を目的とした『農産物直売所』を作ろうと計画している田上さんがポロッと言った。「ドリームに載っている『水車小屋から』をいつも手元に置いて読み返してみたい!」そうしたら、「折れない心がどこで生まれたんだろう?」「何事もすぐに諦める人に読んでもらいたい」等々の意見が出始めた。
 それからの行動は早かった!熊本市で本の発行等を手がけている大住さんに相談し、今年の4月19日、佐藤洋子事務局長、高木編集長、田上さん、大住さんの4名が都城・吉見さんの農家レストラン(「花暦」)に押し寄せ、「水車小屋から」の本発行の話を持ちかけた。
 「借金して農を始めました。マイナスからのスタートです。苦労もしましたが、水車のように回り回り人の輪も回っており、多くの方に助けていただきました。私ごときの文章で他人の役に立てば・・・」と、吉見カツ子さんは協力してくれることになった。
 その後、宮崎県では「口蹄疫」の発生。農家レストラン「花暦」も営業することができず、本人の耳に入いるのは牛や豚の殺される悲鳴!地域の人達の暗澹たる気持ち…。何事も手に付かない中、スレート屋根裏に逃げ込み短編小説に挑戦した。これが今回の「水車小屋から」第二部で登場する。
 吉見さんと私達発起人4名の連絡はほとんどメールで行った。情報の統一化のため、些細な連絡でも全員に送信した。2回目の編集会議を熊本で行ったのが8月19日。3回目が熊本で9月9日。2回とも吉見さんは都城から車を飛ばせてきた。吉見さんの作った豚のベーコンを食した潮谷義子前熊本県知事は「裏切らない食を作る人は人も裏切れない」として、推薦文を寄せていただいた。まだ会ったこともないのに・・・これこそ回れ回れ人の輪も!である。
 10月10日(日)は、別途案内しているように農家レストラン「花暦」で、昭和初期の結婚式『御前迎』それに続き「水車小屋から発刊報告会」、夜は高崎町の花火大会で「ドリーム発行10周年記念交流会」が行われる。ドリーム読者で在れば胸を張って参加しよう。回れ回れ人の輪もだもの!

by turbo1297 | 2010-09-15 22:49 | 食・農・環境・GT | Comments(0)